プロセカ炎上まとめ!声優・みのり寧々が炎上?
プロセカでは2022年の新年早々ちょっとした炎上が起きており、プレイヤーの怒りの声が上がっていました。
なぜプロセカが炎上したのか、その理由について詳しく知っておきたいところ。
今回はプロセカがなぜ炎上したのか、その理由についてまとめていきます。
炎上の原因はシステムバグなのか、それ以外の原因があるのか迫っていきましょう。
プロセカの炎上!その①「コラボイベント」
2022年を迎え気持ち新たにリズムゲームを楽しんでいた1月、なんとプロセカは新年早々プチ炎上してしまったようです。
アプリゲームの炎上というのは、主に重度のシステムバグや長期メンテナンスによって日常茶飯事!
ただし今回は、システム的な問題ではなく他メディアとのコラボイベントが発端となっているようです。
プロセカが今回炎上していた理由はどのようなものなのでしょうか。
安心安全でリズムゲームを楽しむためにも詳しく知っておきましょう。
プロセカとアーケードゲームのコラボが発端
Arcaeaとゲキチュウマイコラボって意外と曲数あるんやな 全部解放してるのにそんなにあると思ってなかった pic.twitter.com/xAzfAQRXdV
— ととち@ (@toto_olo_) May 31, 2022
2022年1月中旬に差し掛かる頃、プロセカはアーケードゲーム「チュウニズム」「マイマイ」「オンゲキ」とのコラボ「ゲキ!チュウマイコラボ」を行いました。
コラボによってそれぞれ人気楽曲を1曲ずつ参加したのですが、その参加楽曲が一部のプレイヤーにとっては大問題!
参加楽曲は全てボカロ以外のジャンル、ボカロが基本となるプロセカにとっては異物といっても良いでしょう。
そのため物議を醸しだしてしまったというのが今回の炎上の発端ですね。
コラボ楽曲の内容は?
曲名 | 作者 |
Don`t Fight The Music | 悪魔 |
エンドマークに希望と涙を添えて | cosMo@暴走P |
the EmpErroR | sasakure.UK |
コラボした各ゲーム機にとっては人気の楽曲ですが、プロセカにとっては異色の存在です。
ボカロではない楽曲がプロセカに加わってしまったことで、リズムゲームとしての特徴が薄れてしまいました。
せめて歌詞がついていて初音ミクやセカイキャラに歌わせていれば炎上せずに済んだかもしれません。
プロセカはなぜ炎上してしまったのか
はたから見ればただ単に他のリズムゲームとの楽曲交流があったという印象ですが、プレイヤーからすると感じ方が異なります。
特に「ボカロが好きでプレイしている」「ボカロ楽曲のみプレイしたい」というプレイヤーにとっては不愉快に感じてもおかしくありません。
コラボしているゲーム機の中にはボカロ楽曲もあったので、運営の選曲ミスといっても良いかもしれません。
プロセカのコンセプトを重要視した結果
今回の炎上はプロセカのコンセプトであるボカロプレイヤーが重要視している結果です。
運営としては他のゲーム楽曲を入れることでユーザー層を増やすことを目指したのでしょう。
しかしプレイヤー側としては、プロセカはボカロを楽しむためにプレイしているのでボカロ以外は高確率で不人気楽曲になります。
今後運営がまた変な追加楽曲の選び方をすると同じような炎上が起こりそうですね。
できるだけ追加楽曲はゲームコンセプトに合わせた楽曲にしてほしいところです。
プロセカというゲームの軸がぶれる
ボカロ以外の楽曲がプロセカに追加されるというのは、プロセカの軸がぶれてしまいます。
プロセカの軸は割と単純、ボカロとセカイキャラによる楽曲が中心というところです。
他のリズムゲームとは違ってボカロを中心としていることでプレイしている・プレイし始めたというプレイヤーは少なくありません。
軸がぶれてしまうと他のリズムゲームでも良いと思ったユーザーが離れていく可能性が十分にあります。
小さな炎上でしたが、この炎上はプロセカの将来を決める岐路の1つかもしれませんね。
プロセカ炎上!その②「衣装が韓国で炎上?」
イベントやカラフルパスなどでどんどん追加されていく新衣装。衣装は、「一緒に作ろう!プロジェクトセカイ衣装デザインキャンペーン!」というプロジェクトがあり、Twitterなどで会社外の人でも衣装デザインを応募できるようになっています。
そんなシステムで2022年5月に採用された衣装が「大正ロマン時代を連想させるデザイン」だと一部の韓国人が批判したことにより炎上しました。
第19回衣装デザインコンテスト テーマ「レトロ」
女性用衣装はIYORIさんの「雛人形メイド」、男性用衣装はシロさんの「界世譚」が採用されました!おめでとうございます🎉#プロセカ生放送 pic.twitter.com/KSKoesErOW
— プロジェクトセカイ攻略@AppMedia (@appmedia_sekai) May 25, 2022
大正ロマン時代といえば、日本は帝国主義国家で、近隣の国を植民地化していました。
そんな衣装は韓国において批判を招きやすい衣装となり、韓国版でのこの衣装の実装はされませんでした。
韓国でもこの衣装を気に入って、実装を待っていたユーザーは多くいたようです。しかし、一部の反日主義者などにより素敵な衣装が実装されなかったことは残念ですね…。
プロセカ炎上!その③「ワンダショ・寧々が炎上?」
プロセカのキャラの一人である草薙寧々。このキャラも炎上してしまったことがあります。
炎上理由としては、主に3つ挙げられます。
ワンダショの中では司、えむがボケ・寧々がツッコミ(類はどちらにでもなる)のようななんとなくの役割がありますが、
特に寧々の司に対する冷たい返しや態度がひどく、「もうこれはいじめの域だ」と考えるユーザーもいます。
ただし、最近のイベントストーリーでは、相変わらずの毒舌ではあるものの、「ワンダショメンバーを大事に思っている」ことが分かるような描写も多くなってきました。
もともと寧々のキャラの性格として「おとなしめ、でも口調が強い」といったギャップがあり、誤解を生みやすいキャラではあると思います。
毒舌全開のキャラをどこまでだすのか、バランスが難しいのかもしれませんね。

寧々の歌をメンバー全員で褒めているシーン
プロセカのキャラはみんなそれぞれ苦手なことやトラウマなどの問題があり、ストーリーを通して克服していくといった流れがあります。
その中でも寧々は、自分のトラウマを他のキャラよりも簡単に克服してしまったため、「優遇されている」と言われるようになってしまいました。
また、児童劇団に入っていた過去など寧々が努力していた部分があまりストーリー内で出ておらず、知られにくいため、イージーすぎるのでは?といったような意見が出やすいのかもしれません。
プロセカの1周年記念イベントの「スクランブルファンフェスタ」というイベントで、ピックアップ星4メンバーであった司よりも出番が多かったことで、炎上してしまいました。
このイベントは1周年記念ということもあり、ユニットのリーダーがメインで目立つストーリーでした。
他ユニットのリーダーが目立っている中、寧々だけがリーダーではないのにリーダーの司よりも目立ってしまったことが炎上のきっかけです。
ワンダショの歌担当といえば寧々なので、しょうがないとは思いますがね。
プロセカ!寧々の声優「Machicoさん」にアンチが多い?その理由は?
草薙寧々を担当されるMachicoさん(@MachicoOfficial)より
メッセージをいただきました💫#初音ミク #セカイ pic.twitter.com/vFpnGTHUZP— プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク【プロセカ】 (@pj_sekai) March 31, 2020
炎上してしまった草薙寧々の声優さんは、Machikoさん。Machikoさんにはアンチが多いのでしょうか?
Machikoさんの公式サイトのリンクはこちら。プロフィールが見れます。
https://machi.co/profiles
プロフィールを見ればわかるのですが、売れっ子声優さんという感じですね。
プロセカだけでなく、ウマ娘やアイマスなど、人気のあるゲームやアニメの声優を務めています。
プロセカ内での歌声も素晴らしいですしね。例えば、「88☆彡」という歌での高音パートはとてもきれいで、Machikoさんの実力が良く表れています。
これだけ活躍していると、アンチがわいてきてしまうのもわからなくありませんね。
ホリプロという有名な事務所に所属しているので、うらやましいと思う人はたくさんいるでしょう。
筆者はあまりMachikoさんのアンチは見たことがありません。プロセカを通じて最近話題になってきて、アンチがちらほら出てきた…という感じでしょうか。
もしアンチを見かけたら、「好きな人にいたずらをしてしまう小学生か~」と、微笑んであげましょう(笑)
まとめ
プロセカが炎上した理由はボカロ以外の楽曲の中でも歌詞がなく、初音ミクに歌わせることができない楽曲が追加されたことへのプレイヤーの怒りです。
人気楽曲とはいえ、なぜボカロが歌えない楽曲を選んでしまったのか少々残念に思います。
ボカロ楽曲もしくはセカイキャラによるオリジナル楽曲が売りとなっているので、それを目的にプレイしている人にとっては論外ですね。
歌詞さえあれば初音ミクで編曲ということもあり得ますが、音楽のみなので歌わせるということも不可能でした。
今後コラボする際は、せめてボカロかセカイキャラが歌っている楽曲を追加してくれることを願うばかりです。
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