海外韓国の反応!テニス加藤失格相手へ世界中で批判が続出!

6月4日に行われたテニスの全仏オープン女子ダブルス3回戦。
加藤未唯とアーディラ・スーテャディ組が失格になるトラブルがありました。
加藤未唯が返球した球が、ボールガールに直撃。
加藤未唯はすぐにボールガールに謝罪し、審判は警告を出します。
ところが、相手チームによる執拗な抗議によって、警告は失格へと変わり、全仏オープンでの加藤未唯のポイント・賞金が没収される事態になりました。
この件に関して、相手を失格に追い込んでまで勝利を掴んだ、相手チームに、批判が殺到しています。
でも、これって、日本人だから、贔屓目になっているってことはないか、チェックが必要ですよね。
そこで、加藤未唯が失格になった件について、海外からの反応を確認してみましょう。
テニス加藤唯が失格!対戦相手への世界中から批判!
引用:Twitter
対戦相手の失態に対して、執拗に抗議をして、失格に追い込んだ、スペインのサラ・ソリベストルモと、チェコのマリエ・ブズコバには、世界中から批判が寄せられています。
失格を受け、加藤未唯が涙を流した一方で、ブズコバとトルモがほくそ笑んでいる様子が指摘され、さらに批判が集まることとなりました。
曰く、
「このような不公平さに誰かが泣いているのを見て、嬉しそうですね」
「彼女たちが何に対して笑っているか分からない。分からないなら判断してはいけない」
「不愉快で、最もスポーツマンシップに反する! 恥を知れ」
「このようなちんけなスポーツマンらしくない行動で、あなたは地に落ちた」
「彼女たちが次の試合で負けてブーイングを受けることを望む」
「品も敬意もない」
「本当に反吐が出る」
「2人とも恥を知れ」
「女子テニスの最も恥ずべき顔」
などと、厳しい言葉が飛び交っています。
テニス加藤唯が失格!対戦相手へ海外反応!
引用:Twitter
加藤未唯の失格騒動で、対戦相手であるスペインのサラ・ソリベストルモと、チェコのマリエ・ブズコバに対しては、海外の反応も厳しいものでした。
スペインからの反応
スペインでは、ソリベストルモに対する様々なコメントが出ています。
「ソリベスは、シングルもダブルスもその次からアウト。カルマだな」
「ソリベスは品のないテストプレーヤーだね。同じ状況でも、ラファ(ナダル)は、そんな風に振舞わなかっただろうね」
などと、厳しい声も上がっています。
その一方で、返球に反応できなかったボールガールに対する指摘や、ボールパーソンにボールを当てたら失格になるルールであると、騒動に納得いかない様子も見受けられました。
チェコからの反応
チェコでは、ブズコバについては、それほど注目されてはおらす、ノーシードから決勝進出を果たし、準優勝を果たした、カロリーナ・ムチョバが注目されています。
チェコの選手はムチョバであるとして、ブズコバについては、あまり取り沙汰されていないようです。
チェコ出身の伝説的テニスプレイヤー、マルチナ・ナブラチロワは、Twitterでボールをボールパーソンに当てたら失格という主張に対して、「まったく馬鹿げたルール解釈。しかも対戦相手の失格を主張するなんて、恥知らずだ」と意見しています。
準々決勝では・・・
ブズコバ・ソリベストルモペアは、次の準々決勝で、アメリカのメリチャーと、オーストラリアのペレスペアに敗れています。
この際、オーストラリアでは、「悪訳を全仏から敗退させる」と報じ、ペレスはこれに「人々のために」と返しています。
このように、加藤未唯の対戦相手は、世界中から非難されている様子がうかがえますね。
韓国でも批判が殺到!韓国の反応!
韓国のテニス専門メディア「テニスピープル」では、全仏オープンを振り返って、加藤未唯選手の問題を取り上げています。
そのテーマは、「加藤未唯が、スポーツ選手は人格が重要であることを示した」というもの。
加藤未唯が、謝ってボールガールにボールをぶつけてしまったことは問題でした。
しかし、その後の対応により、加藤未唯に対して多くのファンから賞賛が寄せられたことを示します。
これにより、加藤未唯が、トラブル後の対応で一流のアスリートとしての資質を示したとして、高く評価しています。
まとめ
加藤未唯を失格に陥れた相手チームについては、世界中から批判が寄せられています。
この批判に対し、自分らに非が無いことを主張しては、批判に油を注いでいる様子。
その一方で、加藤未唯は、全仏オープンの混合ダブルスで優勝し、雪辱を果たしています。
さらに、当のボールガールに、改めて謝罪と贈り物をし、ツーショット写真を撮るなど、良好な関係を取り戻しています。
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