アインシュタインの予言とは?日本が世界政府の盟主?

アインシュタインの予言とは?日本が世界政府の盟主?

アインシュタインは、相対性理論を通じて、様々な発見を予言していますよね。

最近でも、重力波や重力レンズなど、アインシュタインの予言した物理現象が発見されています。

物理学とは関係ないのですが、アインシュタインが「来る世界政府の盟主は日本が担うことになるだろう」と予言した文書があるのをご存じでしょうか?

今回は、「アインシュタインの予言」という、都市伝説のようなお話をご紹介します。

「日本が世界政府の盟主」?アインシュタインの予言

「アインシュタインの予言」は、少なくとも1950年代にまで遡って、存在を確認できる、文章です。

書籍・雑誌での引用が繰り返され、インターネットの普及とともに多数引用されるうちに、一部の改変が見られるのですが、大筋では同じ内容の文章といえます。

その内容は、以下のようなものとなります。

近代日本の発達ほど、世界を驚かしたものはない。
この驚異的な発展には、他の国と異なる何ものかがなくてはならない。
果たせるかなこの国の、三千年の歴史がそれであった。
この長い歴史を通して、一系の天皇をいただいているということが、今日の日本をあらせしめたのである。
私はこのような尊い国が、世界に一カ所位なくてはならないと考えていた。
なぜならば世界の未来は進むだけ進み、その間幾度か戦いは繰り返されて、最後には戦いに疲れる時がくる。
その時人類はまことの平和を求めて、世界的な盟主を挙げねばならない。
この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、凡ゆる国の歴史を抜き越えた、最も古くまた尊い家柄ではなくてはならぬ。
世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。
それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
吾々は神に感謝する、吾々に日本という尊い国を、作って置いてくれたことを。

引用:Wikipedia

内容は、何故か日本礼賛といったものです。

この言葉は、日本人の愛国心をくすぐる内容と宣伝され、再三、引用されてきたものでした。

まとめると、以下のようなもの

『アインシュタインの発言』

  • 近代日本苧発達は尋常ではない
  • 日本の優位性は天皇を中心とした三千年(?)の歴史である
  • 世界が戦争を繰り返すうちに、いずれ、世界的な盟主を求めるようになる
  • 世界的な盟主には、最も長い歴史を持つ国がなるべきで、それは日本である

なぜ、アインシュタインが、このようなことに言及するのか、動機も何も不明なのですが・・・

アインシュタインの記述として、このような文章が流布されているということは確かなようです。

アインシュタインの予言は偽書?真相は如何に?

 

上記で紹介したアインシュタインの予言は、長年まことしやかに語られてきていますが、この発言がアインシュタインの物であるという明確な根拠はありません。

またアインシュタインの思想とは矛盾するところもあるため、偽物である可能性が高いとされています。

ドイツ人法学者ローレンツ・フォン・シュタインの発言説

上記したアインシュタインの予言は、ドイツ人の法学者、ローレンツ・フォン・シュタインの発言に似ているという指摘があります。

ローレンツ・フォン・シュタインは、大日本帝国憲法制定に大きな影響を与えた人物です。

1928年(昭和3年)に、宗教家の田中智學の著書「日本とは如何なる國ぞ」の中で、シュタイン博士を訪問した時に博士から聞いた話として書かれている一節が、大筋、上記のアインシュタインの予言にそっくりだということです。

彼の「シュタイン」が、「アインシュタイン」とすり替わったのではないかとされています。

更に言うと、ローレンツ・フォン・シュタインの発言としても、不適切な点があり、ローレンツ・フォン・シュタインの発言として田中智學が自説を披露したのではないかと言われます。

 

アインシュタインの思想に矛盾

アインシュタインは、キリスト教徒でもユダヤ教徒でもなく、神に拘らない人だったと言われます。

また、アインシュタインの遺した日記や文欽の中に、日本の天皇制について言及したものはありません。

これらのことからも、アインシュタインが日本の天皇制を賞賛し、「神に感謝する」などと言うはずがないというのが、アインシュタインの発言として不適切であるという根拠となっています。

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まとめ

アインシュタインの予言として、「日本が世界政府の盟主となるべき」だという文書があります。

少なくとも1950年代まで遡れる文書で、まことしやかに伝えられてきたものですが、信憑性は高くなく、都市伝説の類と言えるものです。

アインシュタインの予言には、元になったと思われる文書があり、アインシュタインの思想とも矛盾する点があるため、偽物だという指摘があります。

 

所で、アインシュタインの予言には、もう一つ有名なものがあります。

「第二次世界大戦では原爆が使われたが、第三次世界大戦が起こったら、どのような兵器が使われると思いますか?」という質問に対し、

「第三次世界大戦については分かりませんが、第四次世界大戦ならわかります。医師と棍棒でしょう」と返したという話です。

第三次世界大戦が起きたら、人類文明の崩壊が起こるほどの破壊が起こるはずという皮肉を込めた警句ですね。

現に、地球上には1万5千個もの核兵器が存在し、地球上の人類を35回以上全滅させることができる分量だと言われています。

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